教科書を見比べてみると面白い


数学Ⅲの弧度法の導入で、「さて、どうしようか?」と悩んだとき、いくつかの教科書を見てみました。

微妙に違うところが面白いですね。

そのときの授業では、4つの教科書の説明をすべて生徒に見せてみました。

私は、東京書籍が良かったと思いましたが、生徒にとっては、いろいろな説明を見てみるのも良いかなと思います。


中には、ちょっと違うんじゃないのと思うこともあります。

数学Ⅰの「2次方程式の実数解の個数」のところで、某教科書の扱いが???なんです。

具体的には、数学Ⅰのページに載せます。


指導に迷ったときは、別の教科書を見てみると面白いです。

同じ出版社でも教科書によって説明が違ったりもします。