そして、グラフ指導は?
先に記述しました「2次関数のグラフは頂点の座標(位置)と上に凸か下に凸か」でほぼ書けます。
頂点の座標を取って、そこで折り返す曲線です。
それで、80%は完成しました。
でも、
軸について左右対称であること
放物線であること
を意識するとより美しい曲線になります。
最後に、x軸とy軸との交点の座標を入れれば完璧
一番大事なのは「頂点」ですね。
教科書の流れも、そのような流れで構成されています。その点を意識した授業を展開できれば、生徒にもスムーズに受け入れられるのではないでしょうか?