教科書には正解しか載っていない


まさに、表題の通り。

教科書の例題の解説、正解ですよね。

でも、我々が問題を解くときには、必ずしもすぐに正解をたどれる訳ではありません。

試行錯誤しながら、試行しているわけです。「思考」と「試行」です。

果たして、正解だけを教えていて良いのでしょうか?

時には、問題を解くときに、板書で正解ではない道をたどってみても良いのではないでしょうか?

あるいは、遠回りをするとか・・・。

試行錯誤を、見せてあげることも必要かもしれませんね。


ただし、この話には別の考え方もあります。

我々は、問題を解くときに解答を予測しているということです。

やみくもに試行錯誤するわけではありません。

そのあたりのことは別の機会に。